商品レビュー

ひどい生理痛がホットマットで改善された!〜おすすめのホットマットについて〜

ぼたんせ

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こんにちは!ぼたんせです

今回は冬にぴったりのアイテムと思いきや、実は寒い季節以外でも、生理痛がすごく重くて辛かったブログ主が、救われたというアイテム、ホットマットについて紹介したいと思います。

heated-seats

ホットマットについて

ホットマットとは、お尻に敷いて暖がとれる電気式のヒーター座布団のことです。およそ40度台~60度台までの暖かさになるとされています。

USB座布団、電気ホットマット、ホットクッション、ウォームパットとも呼ばれたりします。

大きさはメーカーにもよりますが、大体30~40㎝台の正方形となり、PCチェアに敷いてちょうどよいサイズになります。

自分は座布団タイプを使用していますが、薄型のマット型のほか、持ち運びに便利な折り畳みシートタイプ、手を暖めるマフのような構造にできるものなどもあるようです。

冬の時期のパソコン周りで使用する暖房器具としてぴったりのアイテムです。

トイレのアレが私を救ってくれた?!

もう見出しで、分かる人には分かると思いますが(笑)、ホットマットとは偶然の出会いでした。

筆舌に尽くしがたい生理痛持ちのbmブログ主は、20代から30代にかけて、色々な対策を講じていました。

当時は痛み止めの薬が効かないのは当たり前。

嘔吐するし(汚くてすみません)、毛布にくるまってもあぶら汗で体は冷えて、手足は冷たいし、耳鳴りとめまいもするしで…と、ここで昔の辛さをクドクド羅列し、お目汚し失礼しました。

そんな毎月来るイベントに備えて、痛み止めや使い捨てカイロ、腹巻、毛糸のパンツ、ひざ掛けなどを用意してみるも、無情にものたうち回るレベルの痛みで苦しむ日が少なくありませんでした。

ある日、運が悪いことに当時勤めていた会社で生理が来てしまいました。

だんだんと痛みがひどくなってきて、人前でいられる姿じゃないなと思い、トイレにこもってやり過ごそうとしました。

トイレの便座に腰かけてウンウン唸りながら、ひたすら耐えること、数十分…

いつもなら暴力的な痛みと、上記で書いたような、吐き気などの症状で耐えきれなくなるところが、ひどい症状に発展することがなかったのです。

その後、母親に連絡を入れて、車で迎えに来てもらって会社を早退しました。

会社から家までの間不思議なことに、症状が落ち着いたまま、家にたどり着くことができたのでした。

この経験でふと思ったのです。

もしかして、トイレの暖房便座でお尻と太ももを暖めたことによって、痛みが和らいだのか?と

この体験から使い捨てカイロをお腹に貼るよりも、自分はお尻、太もも周りを暖めたほうがいいのかもしれないと思い、USB式のホットマットを購入してみたのです。

そして、それが私にはとても合っていたようで、効果はてきめんでした。

それ以来、生理が来そうな時は常にそれをお尻に敷いて暖めながら仕事をすれば、仕事中に生理が来ても、耐え難いほどの暴力的な痛みには発展しなかったのです

このホットマットは、会社で生理期間中はいつでも使うようにしていました。

夏でもオフィス内はガンガンに冷房が効いていたのと、ずっと座りっぱなしの大勢により、思っていたより下半身が冷えた状態だったみたいで…

ホットマットを使用するのとしないでは、私にとっては、生理痛の辛さが明らかに違ったのですね。

持っていてよかったなあと思うと同時に、もっと早くこの商品に出会えていたら良かったなと思ったのでした。

ホットマットの使い方

それではホットマットの使い方を見ていきましょう。

①ホットマットを座りたい場所に置く

②ホットマットのUSBコネクタをUSB-ACアダプターやパソコン、モバイルバッテリーなどに接続する

これだけです!

(商品によっては、ON/OFFのスイッチあり)

とっても簡単ですよね!これだけでお尻まわりがホカホカになるので、生理中のみならず、冬の間はもう手放せません。

ちなみに、我が家の飼い猫ミケミが「この座布団、なんだかあったかいぞ?」って気が付いた日から、家用のホットマットは、すっかり彼女のものになってしまいました(笑)

ペットちゃんの寒さ対策としても使えますね。

sleeping mikemi on the heated seat
ほかほかぁ

使用上の注意点

ケーブル断線問題

長い事ホットマット愛用者のブログ主ですが、残念な事に過去にホットマットを何個もだめにしてしまった経験があります。

全ての最期の症状は、ホットマットのUSBケーブルの部分が断線のためなのか、発熱しなくなり、その結果、ただの座布団となり下がり(泣)

思い当たるのは

→パソコン本体のUSBポートにホットマットを繋げる

→イスにホットマットを敷く

→ぬくぬくで仕事

→パソコンとマットが繋がっている事を忘れて、キャスター付のイスで移動しようとする

→USBケーブルが引っ張られて劣化→やがて断線と思われる状態で反応がなくなる

という、なんともアホな原因になります(汗)

ぼたんせ
ぼたんせ

こんな失敗をするのは私だけだと思いたいです…

生理のときは、いつもに増して、頭の働が悪く。

繰り返し何回もケーブルにダメージを与え、おそらくそれが破損の原因になってしまったと思われます。

お尻アツアツ問題

過去使用していたホットマットによっては、長時間使用していると、熱くなりすぎて、お尻が低温やけど気味になったり、あせもができてしまった商品もありました。

ホットマットとの間にひざ掛けを挟んで、熱さが伝わりにくくしたりもしたのですが、それでも効果がなく。

結局、短時間にケーブルを抜いたり刺したりして、こまめに手動で温度調整をして、対策していました(泣)

ただでさえ生理中はツライのに、余計な仕事を増やさないでよ!という感じで… 

少しでも体が冷えると不調に繋がる自分は、熱すぎず、寒すぎず、継続して心地よい暖かさを提供してくる商品でないとだめだな…と感じたのです。

こういった失敗を踏まえて、今使用しているものは以下の3点の考慮して選びました。

おすすめのホットマットの形態

10年以上ホットマットを愛用してきた筆者がおすすめするのはこんなホットマット!

①USBケーブル自体が独立しているタイプ 

※万が一ケーブルがだめになっても、本体に問題がなければ、ケーブルだけを交換し、引き続きホットマットを使用することができる。

②ホットマットわきにモバイルバッテリーが収納できるポケットが付いている 

※ポケットがあれば、パソコンなどのUSBポートにマットを繋がず、モバイルバッテリーを小脇のポケットに入れて給電しながら使えるので、会社でキャスター付きのイスを使用している場合でも制限なくイスを動かせる。

ポケットにモバイルバッテリーを入れた状態

③温度調整ができる 

※現在使用しているものは、三段階の温度調整ができ、スイッチが緑色だと45度、青色だと55度、赤色は65度と調整ができるとされている。そのため、熱いと感じた際に、スイッチを調整して低温やけどを防ぐことができる。

おまけ~フットウォーマー~

ホットマット導入後、同じように足先も暖めたほうが、より効果が生理中の冷え対策の高そうだと感じ、電気で暖めるフットウォーマーも導入してみることにしまして。

あの耐え難い痛みは回避できたとは言え、生理の時につま先もカチコチに冷える自分は、さらに体の不快感をもっと解消したいと考えていたのです。

二つの暖房器具を導入し、下半身を暖めに暖めた結果…

ぼたんせ
ぼたんせ

初めて使ったとき心の中で、「あぁ~」ってため息がもれました

会社のPCチェアに座りながらにして、まるで温泉につかっているような心地よさだったんですもの

職場で一年中ホットマットに、フットウォーマー、はたから見たら、何か思われていたかもしれませんが、当時はあの辛さから逃れられれば、手段は正直どうでも良かったのです(笑)

まとめ

結果的にブログ主は、痛み止めの薬+ホットマット+フットウォーマー+おなかに使い捨てカイロ+ひざ掛けのフォーメーションで、職場ではなんとか生理痛を乗り切っていました。

それらのアイテム以外に、これは何気に大事だなと思ったことは、職場の同じセクション内の仲の良い同僚(女性)に「今日は女の子が来て体調悪いの」と伝えていたことでした。

その同僚も生理が重いタイプなので、お互いに励ましあったり、効果がありそうなサプリやアイテムなどを紹介しあえて心強かったのです。

そして何より、誰かに今日は(今週は)体調悪いんだ、と知ってもらえることによって気持ちが楽になり、いつもより無理をせず急がずに仕事に取り組むことができたのですね。

生理中やPMS期間中はただでさえ、ホルモンバランスの変化によって、精神面が不安定になりやすいため少しでも「心」と「体」を「守り」に入らせるのは大事だなと身をもって感じたのでした。

いかがでしたでしょうか?

ホットマットを上手に活用して、毎月来る狂暴なお友達をうまく懐柔させた体験談でした。

同じような境遇で悩んでいる方に対し、少しでもお役に立てる情報であれば幸いです。

最後に、生理痛の重い軽い、性別の関係なしにこれを読まれているすべての皆様が、ご自身に合ったアイテムや対処法で、悩みが軽減され、少しでもQOLが上がると良いなと願っております。

ここまで読んでいいただき、ありがとうございました。

ぼたんせ
ぼたんせ

体調不良の時は休むのが一番!

自分の体は自分でしか守れないので、具合が悪いときは頭で判断せずに、心と体に素直にね。

また、ここでは、あくまで一個人としての体験談を載せております。すこしでもご自身の体の不調で気になることがあれば、医療機関にご相談くださいね。

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主婦
どこにでもいる40代のふつうの主婦。マイペースな夫と二人暮らし
極度のめんどくさがり屋だけど、一念発起して、前からやってみたかった日常を描いたまんがブログを立ち上げてみたよ。
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