詳しいプロフィール

ぼたんせ

ぼたんせ

夫と二人暮らしの40代の主婦

ひっそりと目立つことなく暮らしています。

「ぼたんせ」という名前は、キャラクターの色がピンクなので、日本の色の牡丹(ぼたん)色で表しました。

属性はインドア、引きこもり、内向的。

かと言って、運動は嫌いではないようで、たまに一人ハイキングをゆるっと楽しんでいます。

ポン吉

ポン吉

マイペースな我が道をゆく夫

なぜか毎回、くだものは皮をむいて食べさせてくれる

ぼたんせが大の苦手な数学が得意

ミケミ

ミケミ

2022年生まれの元野良の三毛猫

ぼたんせが生まれて初めて飼うことになった猫

夫の知人のお家で保護し、ひょんなことから預かることになり、うちの子になる

性格はツンデレおねえちゃん

ブログを立ち上げたきっかけ

私はもともとは絵を描いたり、縫い物をしたりと何かを作りだすことが好きな性格でした。

しかし、結婚して夫とずっと二人きりで暮らしながらも、平日は仕事に行き、帰宅して家事をして、すき間時間にネットを見て、眠りにつく毎日を送っていました。

土日は仕事の疲れを取るのと、平日できなかった家事をするだけで精一杯、たまにハイキングに行きリフレッシュをする、そんな日々を送りながら年を重ねていくのだろうなと漠然と思っていました。

ある日、イギリスの哲学者のバートランド・ラッセル(1872-1970)が書いた、『怠惰への讃歌』という本に出会いまして、その中の彼の教えが、私の心に残ることになったのです。

ラッセルさん
ラッセルさん

都会の人々は働きすぎで疲れて、映画を見る、ラジオを聴くなどの受動的な娯楽しか享受できないでいる。

しかし、一日4時間以上働かない世界になれば、心のゆとりが生まれる。

そうすると、本来みんなが持つ好奇心のままに、やりたい趣味や研究ができる。商業主義にとらわれない本当に自分が作りたい作品を創作する余裕も生まれるだろう。

自分なりの解釈にかみ砕いて要約しましたが、「受動的な娯楽」というところにハッとしたんですね。

本来の私は、誰かが生み出した娯楽をただ享受するというよりは、むしろ自分で「何かを作り出す」ことこそが、幸せを感じる時間であるということを思い出したのです。

それこそ、それは受動的な娯楽ではなく、能動的な娯楽であると言えますよね。

そのことに気が付いたら、仕事でクタクタになって、帰宅したらYouTubeやSNSだけをチェックして終えるだけの受動的な娯楽しか送っていない人生は、自分にとっては、とても「もったいないなあ」と感じ始めたのです。

一生のうち一度くらいは、なんとかすき間時間を見つけて、何かを作り出す活動をやってみてもよいのではと。

そして、そしてその作り出すものが形に残り、自分の気持ちを表現できて、さらに何かそれが人様の役に立つものだったらすごく良いなと思いついたのでした。

そんな気持ちがきっかけで、このブログは誕生しました。

ブログの特徴

ここでは日々の生活で起こった小さな気づきをマンガでお届けしています。主なテーマはペット、体と心が年齢とともに、変化していく40代主婦のリアル、子供がいない夫婦の日常、ダイエット等になります。

少しでも見ていただいている皆さんの癒しになれば幸いです。

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